理念と沿革

ご挨拶

社会福祉法人あゆみの会は、昭和55年11月18日に設立認可を受け、昭和56年6月1日に、定員60名の知的障害者入所授産施設(当時)安岡苑を開設いたしました。その後、平成22年に障害者総合支援法の施行を受け、日中活動である生活介護、就労移行支援、就労継続支援B型の各サービスを提供する多機能型事業所 障害福祉サービス事業所安岡苑と、住まいの場である共同生活援助(グループホーム)を行う安岡苑ケア&グループホームひびきの2事業に再編し、現在に至ります。定員につきましても、ニーズの増加や多様化に対応して日中活動85名、グループホーム100名に拡充いたしました。

ご利用者様の出身地域は、山口県内12市2町に及び、県内広域から「働きながら、自分らしい自立した生活を送る」ことを希望される皆様にご利用いただいております。私どもは、こうしたニーズを受け、必要な支援を利用して社会的にも職業的にも自立した生活を送ることで、ご利用者様の自己実現を図るとともに、ご家族との良好な関係を保つための、きめ細かいサービス提供を心がけております。

開設以来、保護者の皆様や地域の深いご理解とご協力をいただいて今日があります。これからも当法人の理念である「生んで良かった・生まれてよかった」という気持ちを知的障害のあるご利用者様をはじめご家族にお届けすることを使命として、法人役職員一同質の良いサービスの提供に努めて参ります。

理事長 木下 和美

ご挨拶

理念

生んでよかった

生まれてよかった


 私たちのサービスの一番の評価者は、利用されるご本人とそのご家族であると考えます。利用される方々ひとりひとりが喜びにみちた人生を送られるよう、お手伝いをします。


より自由に

選択はより多く

安岡苑は利用者のためにある


 利用される方々ひとりひとりが自分の力を最大限に発揮できるよう、施設サービスの枠に縛られない様々なサービスを提供します。



地域で共に生きる


 私たちは、各種サービス機能を活かして、知的障害をもつ方々の地域生活を推進、支援する拠点となることを目指しています。


沿革

昭和55年11月18日社会福祉法人あゆみの会設立認可
昭和56年5月23日知的障害者授産施設 安岡苑竣工

6月1日開苑(定員60名)
昭和60年3月19日生活自立訓練棟「あゆみの館」新築
平成元年7月31日会議室新築
平成4年5月13日第2リネン班作業場新築
平成6年4月1日第1グループホーム「ゆたかホーム」開設

10月1日メンズハイツ (個室10室)新築
レディスハイツ(個室10室)新築
平成7年4月1日 第2グループホーム「厚母寮」開設
平成11年3月31日セカンドメンズハイツ(個室8室)新築

10月1日第3グループホーム「清末寮」開設
平成13年10月1日第4グループホーム「安岡ホーム」開設
平成16年4月1日安岡苑分場(定員19名)開設
第5グループホーム「第2厚母寮」開設
第6グループホーム「第2ゆたかホーム」開設
平成17年5月1日第7グループホーム「第3ゆたかホーム」開設
平成18年10月1日共同生活援助・介護事業所 安岡苑ケア&グループホームひびき開設
平成20年12月23日天皇陛下御下賜金拝受
平成22年4月1日入所授産施設安岡苑から障害福祉サービス事業所安岡苑へ移行
安岡苑苑ケア&グループホームひびき に8住居を増設
平成25年4月1日第16住居「第4ゆたかホーム」開設